ビーチクリーンアップ | ライフラインサービス

BLOGブログ

2017

7/18

ビーチクリーンアップ

7月16日(日)午前7時から、高知県西部の海岸では一斉清掃が実施されました。

これは地元のサーファーさん達を中心に行われる夏の恒例行事です。

当日は県外からサーフィンに訪れた人達も参加して、海岸に流れ着いたごみを回収します。

ビーチクリーンアップと言えば、企業が中心となって行っている例もありますね。

本田技研工業では、2006年から活動を始めて、100箇所以上の海岸で実施したそうです。

全地形型の四輪駆動車で、独自開発した大きな熊手のような器具を牽引し、海岸のごみを回収します。

また、一般社団法人JEANという環境保全組織が、主催するクリーンアップキャンペーンは

毎年春と秋に行われていて、そのうち秋の「国際海岸クリーンアップキャンペーン」では

アメリカの環境NGO「オーシャンコンサバシー」が提案する、世界共通の手法を取り入れ

ごみの内容を調査しながら同時に回収を行っています。

ごみは風や海流によって運ばれていくものなので

世界中で一斉に同じ方法でデータを収集、比較する必要があるそうです。

海岸や公共の場所にごみを捨てないことは言うまでもなく

毎日の生活の中で無駄を減らし、できる限りごみを出さないよう心掛けていきたいものですね。